2019/11/21
第1日目報告
●シンガポール修学旅行第1日目 11月17日(日)
トラブル無く定刻に成田を発ち、心地よい緊張感を感じながら機内では思いおもいの時間を過ごして、無事にシンガポール「チャンギ国際空港」に到着しました。
現地の気温は32℃。陽が落ちて多少気温は下がっていましたが、明日からの蒸し暑さが思いやられる瞬間でした。
現地ガイドのみなさんとの顔合わせの後は、ハッピー・ジョイ・レストランで海鮮中華のコースを堪能しました。 この旅行中に17歳の誕生日を迎える生徒2人をハッピー・バースデーの大合唱でお祝いし、満腹のお腹を抱えて「ホテル、マンダリン・オーチャード・シンガポール」にチェックイン。
チェックインの後はシンガポールドルを使った初めての買い物も経験し、1日目の行程を終了しました。
第2日目報告
●シンガポール修学旅行第2日目 11月18日(月)
いよいよ本格的な修学旅行のスタートとなりました。本日のテーマは『歴史と文化を知る日』です。
ホテルでの朝食をすませ、まずバスからの市内観光をしながら向かったのはマウントフェーバーです。シンガポールで2番目に高い丘からの景色を楽しむことができました。
そしていよいよシンガポールのシンボル、マーライオンがあるマーライオン公園へ。みんな思い思いのトリック写真を撮ったり良い思い出を作ることができました。また夜に行くマリーナベイサンズがマーライオン越しに見えました。
昼食はラオパサでの自由食。シンガポールのファストフードのチキンライス。とても暑いのでカラフルなかき氷を楽しむ姿も見られました。またスコールも体験することができました。
ここからチャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートと地下鉄も使いながらシンガポールの歴史や文化を肌で感じることができました。 さらに今日は植物園ガーデンズバイザベイへ。私たちは地中海の気候を再現したフラワードームを見学しました。現在はクリスマスをテーマになっていました。温室のような作りのドームでしたが中は涼しく様々な花や植物を見学することができました。
夕食のスチームボードを楽しんだあとはマーライオン公園からも見えたマリーナベイサンズでの夜景を見学しました。光のショーや昼間行ったガーデンズバイザベイもライトアップされておりみんなで夜景を堪能することができました。
いよいよ明日は楽しみにしていたユニバーサルスタジオシンガポールです。今日はゆっくりと休んで明日に備えたいと思います。
第3日目報告
●シンガポール修学旅行第3日目 11月19日(火)
本日のテーマは『リゾートの日』です。
昨日の疲れを見せず、ホテルでの朝食をすませ、最初に向かったのはUSSです。入口の地球儀の前で各クラス集合写真を撮影し、班行動を行いました。絶叫系のアトラクションやフォトスポット巡り、お土産選び、各班ごとに堪能しました。意外な友人がアトラクションを怖がったり、身体の大きな男子生徒が可愛らしいカチューシャをつけたり、またUSSの明るい雰囲気にこれまで話したことがない友人との会話がはずんだり、学校生活では見ることのできない友人の一面を知ることが出来ました。
USSの集合時には、スコールにあいましたが、ナイトサファリでの見学には支障はありませんでした。夕食のビュッフェをいただき、トラムで園内を見学しました。ゾウや水牛、ハイエナを間近に見ることが出来ました。
明日はシンガポールで過ごす最後の日です。今日中に荷造りをし、明日に備えたいと思います。
第4日目報告
●シンガポール修学旅行第4日目 11月20日(水)
本日のテーマは「コミュニケーションの日」です。
昨日の疲れを見せず,ホテルでの朝食をすませ,14のギャラリーに1000を超える体験型展示が展開されているシンガポール・サイエンスセンターに向かいました。次世代のニュートンやアインシュタインにひらめきを与える格好のスポットです。
生徒達は風変わりで絶妙なアクティビティを楽しみ,新しい何かを学んだようです。 最後の自由行動であるオーチャードロード班別研修では各班で美味しい昼食をとり,お土産購入などのショッピングを楽しんでいました。
夕食は,一度食べると病みつきになるブラジリアンバーベキューです。生徒達は焼きたての肉を目の前で切り出してくれる「シュラスコ」というシステムに戸惑いながら肉を思う存分腹いっぱいに美味しそうに味わっていました。 3日間お世話になったガイドさんと送別の挨拶をし,出国の手続きをしました。
第5日目報告
●シンガポール修学旅行第5日目 11月21日(木) 7時36分成田空港に到着
修学旅行も、最終日となりました。30度を超える気温のシンガポールから、冬間近の日本に無事帰国することができました。 この5日間のシンガポール修学旅行では本当にたくさんのことを学ぶことができました。
これは、修学旅行に関わっていただいた方々のおかげであると感謝の気持ちでいっぱいです。
空港に到着した後には学年主任の鈴木先生から「修学旅行は、自宅に到着するまでが大切である」という話がありました。日本に到着した後も気を抜かず、千葉学芸高校の生徒として恥ずかしくない行動をしようと、全員で確認することができました。
明日からまた授業が始まります。気持ちを切り替えて、この修学旅行を無駄にすることがないように頑張っていきたいと思います。