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私は倫理規定について、いろいろな組織からしばしば助言を求められます。たいていの場合、他の大学やネットワーク組織の倫理規定を教えておりました。最近FAU(フロリダ・アトランティック大学)で5件のネットワーク乱用事件がありました。ある学生がサイバーネットという名前のネットニュースの供給システムを稼働させたことが原因でした。サイバーネットは FAU.EDU というドメイン名を持っており、インターネットでFAUの名前を評判にした乱用事件に関して学内の情報資源管理部(IRM)がCERT(Internet Computer Emergency Response Team; インターネット・コンピュータ・緊急応答チーム)から連絡を受けたのです。
話せば長い話ですので結末を申しますと、私はケンタッキー大学の(大学からは正式なものとして認められていない)ネットワーク規定を作ったウェス・モーガンと一緒に作業を行いました。こうして出来上がったのがコンピュータ・ネットワーク・ポリシーです。この規定はIRMに承認され、1995年1月の初めから、全学生、学部、教職員はアカウントを持つにあたってこれに署名しなければならないことになりました。これは他の組織にも同じように役に立つものではないかと考えます。
コンピュータ・ネットワーク・ポリシーの英語ポストスクリプト版 もできています。各組織では組織名入りの便箋にこの全文をコピーして使用できます。これは、ネットワーク・サービスを利用させる組織のどこでも使える「標準」として十分な内容です。もし、どなたかこれを利用者が読み出せるように自分のサイトのanonymous FTPサーバーに置いても良いという方がいらっしゃいましたら、どうか私にご連絡ください。FAUにはまだanonymous FTPサーバーがないのです。
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